水色メガネの秋
2008年 09月 17日
我が家の可愛い家族でありました
ミニチュアダックスのピノ、、。
彼女がそばから消えてしまって、ひと月が過ぎようとしています。
この間、どうにも絵を描くことが出来ず、
図書館から借りてきたのが、、なんでだろう、雪舟や狩野永徳、俵屋宗達の日本画集でした。
オイルパステルで、ピノを描いた記憶は、どんどん向こうに早歩きしていき、
このところは和風なものばかりを描きだしています。
ピノが亡くなり、何日かして、朝の空に架かった、あまりにも綺麗な虹に出会いました。
その時、ピノはあの虹で遠くに出かけたのだと思えて、
ほんの少し 気持ちが楽になりました。
でも時々は思い出すものです。
子どもの頃、頭に止まったトンボの記憶みたいに
ピノが心に留まってくれた感触を。
更新もせずにいた、ぼーくま日記に来てくださっていた皆さん、
ありがとうございました。
すこしずつですが、また描きたいと思っています。
by bookuma
| 2008-09-17 23:21